タイへACLを観に行ってきたときのケチャドバ記。


W杯が盛り上がりを見せる中、皆様いかがお過ごしですか?
サッカーを楽しんでいますか?
W杯という非日常の雰囲気を楽しんでいますか?

 

さて、今からドバっと吐き出すものはちょうど7か月前に私がACLを観戦しにタイへ渡航した時のお話です。
当時は、タイへの入国時PCR検査を受けなければならない+日本帰国時に48時間以内の陰性証明の提出義務等などの水際措置が存在し、
なかなか海外へ渡航するハードルもありました。
そんな中、私はタイへと旅立ちました。

ACLを楽しむには今しかない・・」という雑念を抱きながら。


ヴィッセルのスポンサーである日本ツアーサービス様も観戦ツアーを用意されていましたが、
極端に貧乏だった私には手の届く額ではなく・・自己手配での観戦を画策しました。
(その時に日本ツアーサービス様の公式アカウントさんのツイートが大変参考になりました)


行程は以下の通りです。

4/29
伊丹空港8:00→羽田空港9:15

羽田空港10:50→バンコクスワンナプーム)15:30

4/30(移動無し)

5/1
バンコク(ドンムアン)12:35→ブリーラム13:35

傑志(香港)戦 18:00 KO

5/2
ブリーラム14:05→バンコク14:50

5/3
バンコク21:35→羽田空港5:50


羽田空港から出発した理由は1つです。
関空から出ているタイ航空の値段が高かったからです。
出来ることならヴィッセルの選手たちと同じ行程でいきたかったのですが仕方ありません。

当時、出発前に確認しなければならないことがありました。
それはタイ入国時の水際措置と日本帰国時の水際措置のことです。
4/28のタイでは入国時にPCR検査を受けて、検査結果が出るまで政府の指定ホテルから出てはいけないということになっていました。
タイのホテルを予約する際にPCR検査付きのプランがあったので手配は簡単でした。
(ちなみにこの措置は5/1に撤廃されました笑)

次に確認するのは日本帰国時の72時間前の陰性証明提出です。
これもHISがそういうプランを販売していたのでそちらを購入しました。


最低限の準備は出来ました。いよいよ出発です。

4/29
出発当日。
伊丹空港からの国内線が10分遅れたもののなんとか乗り継ぎをを完了し、空港制限エリア内へ向かいます。
免税店はほぼほぼ閉店状態、通路を歩く人も疎らで初めて見る光景です。
出発ゲート前に待機するしか時間を潰せません。
搭乗待ちの際に何人かヴィッセルのユニを着用されている方を発見しました。
後で知ったのですが、ツアーの方々だったみたいです。
搭乗時間、出発時間は定刻通りでした。さすがANA
機内はいたって普通。コロナ禍前と変わらず。
約7時間のフライトは快適でした。

バンコク到着後、まずは税関でビザチェックがあります。
当時はタイランドパスという事前申請式の審査を完了さなければ入国ができなかったので、それのチェックを受けます。
先述したPCR検査を予約していて、(結果が出るまで滞在可能な)隔離ホテルを予約しているかなどを入念にチェックされます。
私の場合は特に何も突っ込まれず、着陸から30分で無事入国できました。
何人かはずっと揉めていましたが・・・

スワンナプーム到着


入国後、到着ゲートは各ホテルの送迎だらけで大混雑でした。
皆、今からドライブスルーPCR検査を受けたのちに隔離ホテルへ直行するからです。
そんな中からなんとかホテルへの送迎タクシーを見つけ出し、移動します。
バンコク市内は夕方の渋滞で、なかなかスムーズには進みませんがそれも旅の醍醐味です。
ゆっくりと移動し、まずは病院へ。
車内から一歩も出ず、窓越しにPCR検査を受けます。
脳に刺そうとしているのかというぐらいグリグリに綿棒を奥まで突っ込まれ、1分で終了です。
結果は宿泊するホテルに届くらしいです。
結果が出るまでは部屋から出られません。
結果が出るのは最低でも12時間ぐらいだということなので明日の朝まではホテルの部屋で待機です。

病院からホテルは15分ぐらいでした。
ホテルはチャオプラヤ川沿いの某外資系ホテル。
PCR検査込みのセットで1泊分の予約をしています。
軽食も付いていたのでわざわざルームサービスを頼む必要もありません。
検査を受けたのが1745ぐらいで、チェックインが18時ぐらいでした。
部屋に向かい、一休み。
軽食もいただき、ベッドでゴロゴロします。
部屋の窓からはチャオプラヤ川の観光船の賑やかな雰囲気を見ることができます。
早く外に出たいなぁ・・なんて思いながらリラックスしていた21時過ぎ。
客室の電話が鳴ります。相手はフロントから。
内容は・・
「あなたの検査結果は陰性だから今から外に出てもいいよ!あとで陰性証明書を部屋に届けるね」
24時間かかるんちゃうんかい!と思いつつも、想定外の早さで解放されたのでうれしさのあまり急遽散歩をすることにします。
gooleマップで周囲の情報を確認すると、徒歩圏内にセブンイレブンが近くにあるのでそこまで行くことにします。
しらべてみるとタイってめちゃくちゃセブンイレブンがあるんですよ。ご存知でした?
セブンイレブンまでは徒歩5分と近隣でしたが、その道中には屋台などもあり雰囲気抜群。(野良犬もいてさらに雰囲気倍増)
勢いとノリで来てしまったタイに無事入国できたことをようやく実感します。
到着当日の夜はセブンイレブンでビール(笑)と水を購入し、部屋に戻りゆっくりすることにしました。


4/30
時差ボケにもならず、8時ごろに起床。
朝食を食べ、チェックアウトの準備をし始めます。
今日はバンコク滞在なのですが、ホテルが変わります。(安いホテルに移動するのです 笑)
場所はアソークというエリアで、繁華街です。
近くにあるショッピングモールも地元民の間では評判が良いらしいので楽しみです。
昨日から滞在しているホテルからアソークのホテルまではタクシーで15分ぐらいなのでGrabで移動します。
Grabは東南アジア版Uberみたいなアプリで、非常に便利です。(使い方もUberと同じです)
早々に配車が決まり、チェックイン時間まで3時間ほどありますが移動を開始します。
ホテルの場所を確認し荷物だけ置いた後、市場に行こうと思っています。

何のトラブルもなく、ホテルに到着し、荷物を預けます。
このホテルも政府指定のホテルなので陰性証明が出るまで待機する隔離フロアが設置されていました。
フロントでチェックインの順番を待っていると「部屋が準備できているからこのまま入っていいよ」と言われたので
荷物を預けずにそのまま部屋まで向かうことにします。ラッキーです。
部屋の探索はあとにして、プラトゥーナム市場へと向かいます。

プラトゥーナム市場



プラトゥーナム市場は衣料品が数多く売っている市場で、周辺にも衣料品専用の店しか入っていないビルが多数あります。
タイのファッションの中心部みたいな場所で、激安で服や装飾品を買えるので観光客にも人気のエリアです。
画像を見てもらえばわかると思いますが、いかにも東南アジアの市場っていう感じの混み具合と路地の狭さです。
スリに気をつけながら見て回ります。(フランスで携帯をスられたことがある)
多種多様な「海賊版」が売られている中、見つけました。ユニフォームショップ。
タイ代表のユニフォームはもちろん、世界各国のユニフォームが破格の値段で(笑)売られています。
店主にJリーグやタイリーグのはないのか尋ねたところ、「うちでは扱っていない」とのこと。
この店ではタイ代表のユニフォームをお土産用に2着購入しました。2枚で500バーツ(約1500円)です。
と購入直後、スコールがやってきました。屋根はあるものの間を伝ってくる雨水で通路は水浸しです。
急いで雨が避けられる場所へ移動し、雨が止むのを待ちます。止み次第、次の場所へ移動します。

雨が小降りになり、次に向かった先は・・・マクドナルドです。
なんでマクドナルドに向かったかというと、タイのマクドナルドではなんとカレーが販売されているのです。
屋台には目もくれず、マクドナルドへと歩きます。
古のスタイルを貫くプラトゥーナム市場から道を挟んだ対面には高級ブティック店があったりするので、
マクドナルドも容易に見つけることができます。
早速、マクドナルドを探し当て注文をします。
他のバーガーよりやや時間がかかりながらもお目当てのものが到着。
思った以上のクオリティで驚きます。味も辛めで本場仕様。
良いお昼ご飯になりました。

マクドナルドのメニュー表

ショッピングモール併設のマクドナルドだったので、
スカイトレイン(通称BTS)という公共交通機関(電車)の駅までモールの中を通りながら向かいます。
セントラルワールドというモールなのですが、高級店ばかりで豪華絢爛でした。
国としての勢いをビシビシと感じます。
BTSのチットロム駅からアソーク駅までは10分もかかりません。
駅からホテルも徒歩5分なので、ホテルからプラトゥーナム市場まで30分もあれば着くので、
帰国する直前にまた行こうと思います。

ホテルへ戻り、明日の準備をします。
明日は最低限の荷物を持って、いよいよブリーラムに乗り込みます。(ブリーラム滞在の日もこのホテルは予約している)
先ほどのスコールを思い出し、雨合羽を急遽セブンイレブンで購入したりしながら荷造りです。
どんな街で、どんなスタジアムで、どんな雰囲気なのか・・全くわからない緊張感とドキドキ感が入り混じります。

一通りの準備を済ませて夕食です。
夕食は近くのショッピングモールのフードコートです。
ホテルからショッピングモールまでは歩いて5分。目の前です。
このショッピングモールは「ターミナル21」という空港をモチーフにしたモールなのですが、
なぜここに来たかったかというと・・フードコートのクオリティが異様に高くて、しかも安いという噂を聞きつけたからです。笑
非常にありがたい。
早速、最上階のフードコートへ向かいます。
フードコートはチャージ制でした。(他所も同じでした)
最初に受付に行き、好きな金額をチャージしたカードを受け取ります。
そのカードを使って店先で支払いをして、帰り際に余った場合は受付で返金してもらうというシステムです。
食い逃げ防止。
チャージ額は何を頼むかにもよりますが1人だったら1000円もあれば十分です。
ちなみに私はガパオライス(と水)を注文しました。1人前300円。激安でしかも美味い。

昼夜ともに大満足の食事でした。
食欲が満たされ、英気を養えたので万全の状態でブリーラムへと向かえます。


5/1
この日は移動の後に試合観戦です。
所謂、決戦の日。

ホテルから一歩外に出ると豪雨でした。
雨合羽もありますが、濡れた雨合羽を片手に飛行機に乗りたくないので小降りになるのを待ちます。
15分ぐらい待つと小降りになり、雨が上がる気配があったので駅まで小走りに向かうことにします。
空港へ向かう前に今日は大事なことをしなければなりません。
日本帰国時に必要な陰性証明を得るべく、病院でPCR検査を受けるのです。
検査予約はすでにしているので病院に行って棒をグリグリされるだけです。
検査は病院の外にあるテントですべて行います。
タイ入国時のようなドライブスルーではありませんが、流れ作業のように進んでいき10分で検査は終わりました。
結果は24時間後にメールで届きます。

病院へ向かう道中(バイク便利用)


さて、今から向かう空港は日本から来た際に使った空港とは違う空港です。
ドンムアン空港への行き方は様々ですが、今回は興味本位でバスで行こうと思っています。
まず、昨日乗ったBTSアソーク駅からモーチット駅まで移動します。
そこで下車し、駅前にあるバス停から空港行きのバスに乗るという流れです。
約20分ぐらいでモーチット駅に着きます。
バス停を探して、バス停まで来ましたがどこに停車するかわかりません。笑
スーツケースを持った方も何人かいるので合っているとは思うのですが、バス停に掲示している時間を過ぎても、バスは来ず。
周囲がざわつき始めたその時、ようやく来ました。「A2系統 ドンムアン空港行き」
車内精算制というのは事前に聞いていたので、急いでバスに乗り込みます。
精算係のお姉さん(おばch・・)に30バーツを渡し乗車証を貰います。
バスの車内は神戸市バスのような雰囲気です。

これと同じ型のバスでした。


そんなバスが高速を爆走し、乗車から20分で空港に到着です。
ドンムアン空港は主にLCC系の航空会社が使う空港です。(空港の歴史は割愛します)
電光掲示板を見ていると欠航が多いですが、ブリーラム行きは飛ぶみたいで一安心です。
ササっとチェックインを済ませ、空港内を探索します。
さすがバンコクの玄関口だけあって、広々とした作りです。(規模的には福岡空港のようなイメージです)

空港内にはこんな店もありました



ブリーラム行きは端のほうのゲートから搭乗です。
搭乗口付近の売店にはサッカーグッズ(プレミアリーグ系)が売っていたりとタイでのサッカー人気を伺い知れます。
機材到着の遅れにより30分ほど遅れましたが、搭乗も開始となりブリーラムへと向かいます。1時間のフライトです。
いよいよです。

機内は快適で、あっという間にブリラムに到着です。
ブリラム空港に到着してまず思ったのが、空港が本当に小さい。実にシンプルなつくりの空港です。



降機後、5分でもう外です。
早速、タクシーを拾うべくアプリを起動させます。
タクシーがいないかもと不安でしたが、空港の外にはタクシーだらけなのですぐに拾うことができました。良かった。
で、あっという間に乗車し、スタジアムへと向かいます。
スタジアムから徒歩5分の場所にあるホテルで1泊するので、スタジアムまで行けばなんとかなるのです。

空港からスタジアムまでの風景はほぼ田舎です。
街中を一瞬だけ通ったのですが、そこ以外はほぼ畑。
バンコクとはまた違う異国情緒を味わいながらスタジアムへと向かいます。
乗車して約40分。
スタジアムに到着です。

いきなりきれいなスタジアムときれいに整備された公園が現れてびっくりしました。
想像していた10倍は綺麗です。
とりあえず、スタジアムを一周して入場口とチケット売り場などを確認します。
一通り確認し終えたら、荷物をホテルに預けに行きます。
サイトに表記されている徒歩5分というのはうそでしたが(笑)、徒歩10分ぐらいでホテルに到着です。
チェックインもスムーズに済ませ、部屋に入り荷物を置き、観戦準備をします。
準備と言ってもJの試合と何ら変わりません。
そしてスタジアムへと向かおうと歩き始めた時、後ろから声をかけてきた2人組がいました。
ヴィッセル神戸?おれらは傑志だよ!今日はよろしくね!」

なんと傑志のサポーターと同じホテルでした。
今から彼らもスタジアムへ向かうとのことだったので一緒に向かいます。
イニエスタ、連れてこれなくてごめんね」
「見たかったのに残念だよ!でも今日は大迫はいるよね?」
「大迫は今日出ないと思うよ」
みたいな会話をしてました。
ちなみに彼らはオーストラリアから来た香港生まれの中国人なので、タイへの入国も可能だったそうです。

そうこうしているうちにスタジアムに到着し、彼らとは別行動。
私はとりあえずチケットを購入します。
チケットを購入していると何人かのヴィッセルサポーターの姿も見受けられます。
どこから来たんですか?的な会話をしながら、談笑をしていると「あと30分ぐらいで選手が来るらしい」という情報が舞い込んできます。
せっかくなので、選手バスを待機です。
選手バスは3台ぐらいに分かれて到着しました。(と、相手チームのバスも到着しました)
一気にボルテージが上がります。
あと2時間で試合開始です。

選手を見送った後、いよいよスタジアム内へと入場します。
非常に蒸し暑いので水分補給は欠かせませんが、なんとペットボトルの席への持ち込みはNG。
入場ゲートのある階段下に置いて、飲むときにはそこまで来て飲めということでした。
なので、ピッチ練習終了直後と試合直前に水をがぶ飲みします。
がぶ飲みして戻ってきたタイミングで選手入場です。

いよいよ始まります。

ゴル裏からの景色


試合内容は割愛しますが、個人的にうれしかったのは目の前でけがから復帰したばかりの武藤選手がゴールを決めてくれたことです。


試合後、選手バスを送り出してからホテルへと戻ります。
壮絶な打ち合いでした。
勝てた試合でした。
悔しい・・・けど、1位通過できたという嬉しい部分もあります。
色々と反芻しながらホテルの部屋で休みます。
明日は日本帰国へ向けてまた移動です。

スタジアムの周辺にはこういう屋台街もあります



【ここからはササっと流し気味で終わりに向かいます】


5/2

テルチェックアウト後、スタジアム併設のショッピングモールや隣接する遺跡などを散歩しました。
ブリラムユナイテッドのどでかいグッズショップなんかもあったりして、ヴィッセルにもこういうのあったら良いのになぁ・・なんて思ったりしてました。
その後、まだ飛行機まで時間があったのでGrabで街中まで行ってみたりして、ブリラムの街の雰囲気をちょっとでも掴もうとしていました。笑
帰りの飛行機も同じエアアジア便です。
行きと同じルートで空港まで向かい、到着したのも昨日出発したドンムアン空港
ドンムアン空港からバンコク市内のホテルの移動の仕方も同じA2のバスに乗って帰りました。
本当にただただ移動しただけなのですが、少し疲れたのでこれにて就寝です。
日本帰国時に必要な陰性証明(前日受けた検査の結果)もホテルで確認できたので明日の帰国に備えてゆっくりします。


5/3

ホテルのチェックアウトが12:00、飛行機の時間が21時なのでその間何をしようか迷っていたのですが、
初日に行ったプラトゥーナム市場とマハナコンタワーに行くことにしました。
プラトゥーナム市場については割愛しますが、マハナコンタワーはバンコクで一番高いタワーのことで、最上階が展望デッキになっている観光スポットです。
オンラインでチケットも買えたのでポチッとしておきます。
チェックアウト後、荷物が邪魔になるのでBTSアソーク駅にあるコインロッカーに荷物を預けて身軽な状態で移動します。
まずはタワーへと向かいます。
BTSのチョンノンシー駅直結なので簡単にアクセスできます。オンラインチケットを見せて、エレベーターに乗り一気に最上階付近まで移動します。
風景は絶景です。



ちなみにこの展望デッキは床一面がガラス張りのエリアもあるので高所恐怖症でない方はおすすめです。



このタワーはキングパワーグループが運営しているので、レスターシティのグッズショップがあったりして面白かったです。

タワーを堪能した後はプラトゥーナム市場へ。
ここで初日とは違うユニフォームショップを発見しました。
店内をよく見てみると、ありました!Jリーグのユニフォーム!(の偽もの)
ガンバ、セレッソフロンターレ、レッズ、マリノスがありました。
このラインナップに早くヴィッセルも加われるといいのですが・・・
この店では「オリジナルの日本代表応援シャツ」を購入しました。

ここまでで時間は17時。
ちょっと早いですが、帰宅ラッシュに巻き込まれる前に空港へと移動することにします。
アソーク駅まで戻り、荷物を回収し、BTSとは違う鉄道エアポートリンクでスワンナプームまで向かいます。

高速鉄道という割には各駅停車なエアポートリンクに乗車して30分。
空港に到着です。
ちょうど搭乗チェックインも開始されていたので早々に済ませます。
陰性証明の有無、MySOSというアプリのチェック等々があり、やや時間がかかりましたが無事に搭乗Okをもらいました。
あっという間のタイ滞在でしたが、限られた時間内で満足のいく行程となりました。
あとは飛行機に乗るだけです。

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渡航する決意をしたのは本当に試合の1週間前とかだったのでよく無事で乗り切れたなぁという安堵感と
日本以外のコロナ禍の様子を垣間見ることができて面白かったです。
この勢いそのままでW杯に行けたらどんなに良かったことか・・・


最後、文字数の加減でめちゃくちゃ端折りましたがタイへ行った時の様子はこんな感じです。

それでは皆さん、ステキなフットボールライフを引き続きお楽しみください!