さぁ、アジアへの準備をはじめましょう!

こんにちは!
遂に!

念願のリーグ優勝をしましたね!


連日、皆さんの熱い想いを覗き見させていただいております。

少なくとも、2023年内は浮かれポンチで夢見心地に過ごしましょう!

 

 

そんな心地の中、僕は来シーズンの話をしようかなって思います。

 

来シーズン、何がありますか?
そうです、ACLEです。

 

我々、ACL自体は2回出ていますがすべてコロナ禍での開催でした。
ACLのアウェイ戦も韓国の水原戦、カタールとタイでのセントラル開催だけでした。

しかし堂々とACLEのアウェイ戦に参戦できそうな状況です。

 

皆さん、ACLEも是非楽しんでいきましょうね!

 


韓国とタイに行った僕が断言します。
めちゃくちゃ楽しいですよ!
代表戦とはまた違う高揚感が味わえます。
(以前、昨年度も簡単な旅日記を書いたのでそちらもよろしければ見てやってください)

 


さて、今回はそんなACLEのアウェイ戦のために何を準備したらいいのかを「僕なりに」10個まとめてみました。
対戦相手が決まってから色々と変わる部分もあるのですが、最低限の準備はこれぐらいしておいたほうがいいのでは?という事を書いていきます。

 


1)パスポート
これはもう当たり前なのですが、確認のために。
渡航時に、有効期限が6か月以下のパスポートは弾かれる(入国拒否される)可能性が高いのできちんと有効期限の確認をしておきましょう。
更新でもタイミングによっては3週間ほどかかる場合があるのでお手続きはお早めに。

オンライン申請がおすすめです。

 

 

2)クレジットカード
VISAもしくはMASTERを推奨します。この2社のカードがあれば海外でも困りません。あと、海外キャッシングとプライオリティパスの機能も付与させておいたほうがいいでしょう。深夜便などの利用の際にも色々と選択肢が増えます。

www.rakuten-card.co.jp

 

 

3)カバン
「個人的には」バックパックのようなタイプをお勧めします。
荷物が多くなりそうな場合はこれにスーツケースという組み合わせでよいかと思いますが、現地到着後すぐにスタジアムへと直行する場合はお勧めはしません。
というのも、ロッカーなどを探すのに非常に苦慮します。スーツケースを使用する場合は、先にホテルにチェックインできるような行程のときのほうが良いかなと思います。

store.jleague.jp

 

 

4)雨具(レインポンチョ)
現地でも売っているのですが、買うのが面倒くさくなるのでできれば持参しておいたほうがいいです。
急に寒くなった時などにも活用できます笑

(昔、ヴィッセルとのコラボ商品がありましたが・・・今は売ってないんですかね?)

【オンラインショップ限定】スタンダードレインポンチョ KEC008-948kiu-online.jp

 

 

5)タオルとポケットティッシュと歯磨きセット
タオルは大小問わず1枚は持っておきたいところです。
また歯磨きセットもホテルに備わっていなかったりしますので念のために持参しておいたほうがいいです。
ポケットティッシュは海外で入手するのが意外と難しかったりしますので、興奮しすぎて鼻血などを出したときように
持っていて損になることはないです。

 

6)Lフラッグ
これ見よがしにフラッグを掲げましょう。
宣伝になりますしね。

store.jleague.jp

 

 

7)小物入れ
スリに合わないように口がちゃんと閉まるやつを買いましょう!
前掛けタイプにしましょう!

(財布と携帯を過去にスられた人からのお願いです)

 

 

8)誰かにあげてもいいかな?っていうグッズ
これ、意外と大事です。
相手のサポーターに強引にユニフォームをせがまれます。
ユニフォームをあげてもいいのですが、「ちょっとそれは厳しい。。」ってなる場合はこちらを差し出してください。笑
相手方のグッズとの物々交換、記念になっていいですよ。

store.jleague.jp

 

9) 海外対応コンセント
海外のコンセントの型は日本と違います。
しかも1つの国で複数種の型が混在していることも多々あります。
そこで必要になってくるのが変換プラグ。個人的には無印良品のものをおすすめします。
詳しくは無印のHPを確認していただくとして・・・とにかく持ち運びが便利です。
かさ張らないように荷物を調整するのもアウェイ遠征のコツだと思っているので、個人的にはお勧めです。

www.muji.com

 

あと、USBの挿入口がついたタイプとかもお勧めです。

 


10)楽天モバイルのSIM
日本の他社SIMでも海外利用可のものもあるのですが、(定額制ですが)別料金だったりします。
格安SIMもaマゾンや楽天市場といったところで売られていますが、ここはあえて楽天モバイルのSIMをお勧めします。
というのも、楽天モバイルは海外でのデータ通信も2GBまでは追加料金なしで使用できるのです。
つまり980円で海外で携帯を使えるということになります。ahamoなどは2980円からのプランなのでこれは激安です。
韓国で実際に使用してみましたが、通信速度も特に不自由することはなかったです。

network.mobile.rakuten.co.jp

 

 

 

楽天モバイルのPR記事みたいなオチになりましたが、楽天経済圏から逃れることができない皆様ならご納得いただけるとおもいます。

 

 

駆け足でご紹介しましたが、意外と簡単に海外遠征に行けることがわかったと思います。

 

 

さぁ、みんなでACLEを楽しみましょう!!!

 

 

 

 

 

 

明治安田生命J1リーグ 第1節 2023年2月18日(土)14:03KO VS 福岡戦  寸評

GK 1 前川 黛也       5.5  果敢かつ堅実なプレーでチームを完封へと導く。
DF 24 酒井 高徳    6.0   右サイドを制圧。ルキアンを圧倒。急造のDFラインをしっかりと支えた。
DF 23 山川 哲史   5.5   久しぶりのCB起用も今後を感じさせる出来栄え。
DF 15 本多 勇喜      5.5   急遽の起用も素都なく。大迫へのパスは素晴らしかった。
DF 19 初瀬 亮    5.5   ややノッキング気味。守備はやはり不安定。
MF 16 齊藤 未月   5.5  チームに完璧にアジャストしているとは言えないが随所随所でらしさを発揮。
MF 11 武藤 嘉紀89'  5.5   攻撃面ではあまり目立てずも、右サイドを酒井と共に制圧。
MF 5 山口 蛍     6.0   コンディションの良さが目立った。攻守ともにオーガナイザーとして機能。神戸の心臓。
MF 18 井出 遥也57'  5.5   前半は躍動。後半は失速し、迷子に。
MF 14 汰木 康也66'  5.0   低調なパフォーマンス。ドリブル、パスとすべてにおいてネガティブなプレーとなってしまった。
FW 10 大迫 勇也   5.5   コンディションは良さげ。最大の決定機を外したのは痛恨。


DF 34 尾崎 優成89'  --- 出場時間が短いので省略
MF 22 佐々木 大樹57' 6.0  押され気味の時間帯にチームへ活力を与えるべく投入され、その役割を果たす。
FW 26 パトリッキ66'  6.5  福岡の5バックを切り裂き、試合を決める。ジョーカー。

監督 吉田孝行    6.0  守備陣に怪我人が多い中、雑音を払しょくするかのように無失点で綺麗に勝ち切った。交代のタイミングも的確だった。

 

 

MOM パトリッキ

問答無用。

タイへACLを観に行ってきたときのケチャドバ記。


W杯が盛り上がりを見せる中、皆様いかがお過ごしですか?
サッカーを楽しんでいますか?
W杯という非日常の雰囲気を楽しんでいますか?

 

さて、今からドバっと吐き出すものはちょうど7か月前に私がACLを観戦しにタイへ渡航した時のお話です。
当時は、タイへの入国時PCR検査を受けなければならない+日本帰国時に48時間以内の陰性証明の提出義務等などの水際措置が存在し、
なかなか海外へ渡航するハードルもありました。
そんな中、私はタイへと旅立ちました。

ACLを楽しむには今しかない・・」という雑念を抱きながら。


ヴィッセルのスポンサーである日本ツアーサービス様も観戦ツアーを用意されていましたが、
極端に貧乏だった私には手の届く額ではなく・・自己手配での観戦を画策しました。
(その時に日本ツアーサービス様の公式アカウントさんのツイートが大変参考になりました)


行程は以下の通りです。

4/29
伊丹空港8:00→羽田空港9:15

羽田空港10:50→バンコクスワンナプーム)15:30

4/30(移動無し)

5/1
バンコク(ドンムアン)12:35→ブリーラム13:35

傑志(香港)戦 18:00 KO

5/2
ブリーラム14:05→バンコク14:50

5/3
バンコク21:35→羽田空港5:50


羽田空港から出発した理由は1つです。
関空から出ているタイ航空の値段が高かったからです。
出来ることならヴィッセルの選手たちと同じ行程でいきたかったのですが仕方ありません。

当時、出発前に確認しなければならないことがありました。
それはタイ入国時の水際措置と日本帰国時の水際措置のことです。
4/28のタイでは入国時にPCR検査を受けて、検査結果が出るまで政府の指定ホテルから出てはいけないということになっていました。
タイのホテルを予約する際にPCR検査付きのプランがあったので手配は簡単でした。
(ちなみにこの措置は5/1に撤廃されました笑)

次に確認するのは日本帰国時の72時間前の陰性証明提出です。
これもHISがそういうプランを販売していたのでそちらを購入しました。


最低限の準備は出来ました。いよいよ出発です。

4/29
出発当日。
伊丹空港からの国内線が10分遅れたもののなんとか乗り継ぎをを完了し、空港制限エリア内へ向かいます。
免税店はほぼほぼ閉店状態、通路を歩く人も疎らで初めて見る光景です。
出発ゲート前に待機するしか時間を潰せません。
搭乗待ちの際に何人かヴィッセルのユニを着用されている方を発見しました。
後で知ったのですが、ツアーの方々だったみたいです。
搭乗時間、出発時間は定刻通りでした。さすがANA
機内はいたって普通。コロナ禍前と変わらず。
約7時間のフライトは快適でした。

バンコク到着後、まずは税関でビザチェックがあります。
当時はタイランドパスという事前申請式の審査を完了さなければ入国ができなかったので、それのチェックを受けます。
先述したPCR検査を予約していて、(結果が出るまで滞在可能な)隔離ホテルを予約しているかなどを入念にチェックされます。
私の場合は特に何も突っ込まれず、着陸から30分で無事入国できました。
何人かはずっと揉めていましたが・・・

スワンナプーム到着


入国後、到着ゲートは各ホテルの送迎だらけで大混雑でした。
皆、今からドライブスルーPCR検査を受けたのちに隔離ホテルへ直行するからです。
そんな中からなんとかホテルへの送迎タクシーを見つけ出し、移動します。
バンコク市内は夕方の渋滞で、なかなかスムーズには進みませんがそれも旅の醍醐味です。
ゆっくりと移動し、まずは病院へ。
車内から一歩も出ず、窓越しにPCR検査を受けます。
脳に刺そうとしているのかというぐらいグリグリに綿棒を奥まで突っ込まれ、1分で終了です。
結果は宿泊するホテルに届くらしいです。
結果が出るまでは部屋から出られません。
結果が出るのは最低でも12時間ぐらいだということなので明日の朝まではホテルの部屋で待機です。

病院からホテルは15分ぐらいでした。
ホテルはチャオプラヤ川沿いの某外資系ホテル。
PCR検査込みのセットで1泊分の予約をしています。
軽食も付いていたのでわざわざルームサービスを頼む必要もありません。
検査を受けたのが1745ぐらいで、チェックインが18時ぐらいでした。
部屋に向かい、一休み。
軽食もいただき、ベッドでゴロゴロします。
部屋の窓からはチャオプラヤ川の観光船の賑やかな雰囲気を見ることができます。
早く外に出たいなぁ・・なんて思いながらリラックスしていた21時過ぎ。
客室の電話が鳴ります。相手はフロントから。
内容は・・
「あなたの検査結果は陰性だから今から外に出てもいいよ!あとで陰性証明書を部屋に届けるね」
24時間かかるんちゃうんかい!と思いつつも、想定外の早さで解放されたのでうれしさのあまり急遽散歩をすることにします。
gooleマップで周囲の情報を確認すると、徒歩圏内にセブンイレブンが近くにあるのでそこまで行くことにします。
しらべてみるとタイってめちゃくちゃセブンイレブンがあるんですよ。ご存知でした?
セブンイレブンまでは徒歩5分と近隣でしたが、その道中には屋台などもあり雰囲気抜群。(野良犬もいてさらに雰囲気倍増)
勢いとノリで来てしまったタイに無事入国できたことをようやく実感します。
到着当日の夜はセブンイレブンでビール(笑)と水を購入し、部屋に戻りゆっくりすることにしました。


4/30
時差ボケにもならず、8時ごろに起床。
朝食を食べ、チェックアウトの準備をし始めます。
今日はバンコク滞在なのですが、ホテルが変わります。(安いホテルに移動するのです 笑)
場所はアソークというエリアで、繁華街です。
近くにあるショッピングモールも地元民の間では評判が良いらしいので楽しみです。
昨日から滞在しているホテルからアソークのホテルまではタクシーで15分ぐらいなのでGrabで移動します。
Grabは東南アジア版Uberみたいなアプリで、非常に便利です。(使い方もUberと同じです)
早々に配車が決まり、チェックイン時間まで3時間ほどありますが移動を開始します。
ホテルの場所を確認し荷物だけ置いた後、市場に行こうと思っています。

何のトラブルもなく、ホテルに到着し、荷物を預けます。
このホテルも政府指定のホテルなので陰性証明が出るまで待機する隔離フロアが設置されていました。
フロントでチェックインの順番を待っていると「部屋が準備できているからこのまま入っていいよ」と言われたので
荷物を預けずにそのまま部屋まで向かうことにします。ラッキーです。
部屋の探索はあとにして、プラトゥーナム市場へと向かいます。

プラトゥーナム市場



プラトゥーナム市場は衣料品が数多く売っている市場で、周辺にも衣料品専用の店しか入っていないビルが多数あります。
タイのファッションの中心部みたいな場所で、激安で服や装飾品を買えるので観光客にも人気のエリアです。
画像を見てもらえばわかると思いますが、いかにも東南アジアの市場っていう感じの混み具合と路地の狭さです。
スリに気をつけながら見て回ります。(フランスで携帯をスられたことがある)
多種多様な「海賊版」が売られている中、見つけました。ユニフォームショップ。
タイ代表のユニフォームはもちろん、世界各国のユニフォームが破格の値段で(笑)売られています。
店主にJリーグやタイリーグのはないのか尋ねたところ、「うちでは扱っていない」とのこと。
この店ではタイ代表のユニフォームをお土産用に2着購入しました。2枚で500バーツ(約1500円)です。
と購入直後、スコールがやってきました。屋根はあるものの間を伝ってくる雨水で通路は水浸しです。
急いで雨が避けられる場所へ移動し、雨が止むのを待ちます。止み次第、次の場所へ移動します。

雨が小降りになり、次に向かった先は・・・マクドナルドです。
なんでマクドナルドに向かったかというと、タイのマクドナルドではなんとカレーが販売されているのです。
屋台には目もくれず、マクドナルドへと歩きます。
古のスタイルを貫くプラトゥーナム市場から道を挟んだ対面には高級ブティック店があったりするので、
マクドナルドも容易に見つけることができます。
早速、マクドナルドを探し当て注文をします。
他のバーガーよりやや時間がかかりながらもお目当てのものが到着。
思った以上のクオリティで驚きます。味も辛めで本場仕様。
良いお昼ご飯になりました。

マクドナルドのメニュー表

ショッピングモール併設のマクドナルドだったので、
スカイトレイン(通称BTS)という公共交通機関(電車)の駅までモールの中を通りながら向かいます。
セントラルワールドというモールなのですが、高級店ばかりで豪華絢爛でした。
国としての勢いをビシビシと感じます。
BTSのチットロム駅からアソーク駅までは10分もかかりません。
駅からホテルも徒歩5分なので、ホテルからプラトゥーナム市場まで30分もあれば着くので、
帰国する直前にまた行こうと思います。

ホテルへ戻り、明日の準備をします。
明日は最低限の荷物を持って、いよいよブリーラムに乗り込みます。(ブリーラム滞在の日もこのホテルは予約している)
先ほどのスコールを思い出し、雨合羽を急遽セブンイレブンで購入したりしながら荷造りです。
どんな街で、どんなスタジアムで、どんな雰囲気なのか・・全くわからない緊張感とドキドキ感が入り混じります。

一通りの準備を済ませて夕食です。
夕食は近くのショッピングモールのフードコートです。
ホテルからショッピングモールまでは歩いて5分。目の前です。
このショッピングモールは「ターミナル21」という空港をモチーフにしたモールなのですが、
なぜここに来たかったかというと・・フードコートのクオリティが異様に高くて、しかも安いという噂を聞きつけたからです。笑
非常にありがたい。
早速、最上階のフードコートへ向かいます。
フードコートはチャージ制でした。(他所も同じでした)
最初に受付に行き、好きな金額をチャージしたカードを受け取ります。
そのカードを使って店先で支払いをして、帰り際に余った場合は受付で返金してもらうというシステムです。
食い逃げ防止。
チャージ額は何を頼むかにもよりますが1人だったら1000円もあれば十分です。
ちなみに私はガパオライス(と水)を注文しました。1人前300円。激安でしかも美味い。

昼夜ともに大満足の食事でした。
食欲が満たされ、英気を養えたので万全の状態でブリーラムへと向かえます。


5/1
この日は移動の後に試合観戦です。
所謂、決戦の日。

ホテルから一歩外に出ると豪雨でした。
雨合羽もありますが、濡れた雨合羽を片手に飛行機に乗りたくないので小降りになるのを待ちます。
15分ぐらい待つと小降りになり、雨が上がる気配があったので駅まで小走りに向かうことにします。
空港へ向かう前に今日は大事なことをしなければなりません。
日本帰国時に必要な陰性証明を得るべく、病院でPCR検査を受けるのです。
検査予約はすでにしているので病院に行って棒をグリグリされるだけです。
検査は病院の外にあるテントですべて行います。
タイ入国時のようなドライブスルーではありませんが、流れ作業のように進んでいき10分で検査は終わりました。
結果は24時間後にメールで届きます。

病院へ向かう道中(バイク便利用)


さて、今から向かう空港は日本から来た際に使った空港とは違う空港です。
ドンムアン空港への行き方は様々ですが、今回は興味本位でバスで行こうと思っています。
まず、昨日乗ったBTSアソーク駅からモーチット駅まで移動します。
そこで下車し、駅前にあるバス停から空港行きのバスに乗るという流れです。
約20分ぐらいでモーチット駅に着きます。
バス停を探して、バス停まで来ましたがどこに停車するかわかりません。笑
スーツケースを持った方も何人かいるので合っているとは思うのですが、バス停に掲示している時間を過ぎても、バスは来ず。
周囲がざわつき始めたその時、ようやく来ました。「A2系統 ドンムアン空港行き」
車内精算制というのは事前に聞いていたので、急いでバスに乗り込みます。
精算係のお姉さん(おばch・・)に30バーツを渡し乗車証を貰います。
バスの車内は神戸市バスのような雰囲気です。

これと同じ型のバスでした。


そんなバスが高速を爆走し、乗車から20分で空港に到着です。
ドンムアン空港は主にLCC系の航空会社が使う空港です。(空港の歴史は割愛します)
電光掲示板を見ていると欠航が多いですが、ブリーラム行きは飛ぶみたいで一安心です。
ササっとチェックインを済ませ、空港内を探索します。
さすがバンコクの玄関口だけあって、広々とした作りです。(規模的には福岡空港のようなイメージです)

空港内にはこんな店もありました



ブリーラム行きは端のほうのゲートから搭乗です。
搭乗口付近の売店にはサッカーグッズ(プレミアリーグ系)が売っていたりとタイでのサッカー人気を伺い知れます。
機材到着の遅れにより30分ほど遅れましたが、搭乗も開始となりブリーラムへと向かいます。1時間のフライトです。
いよいよです。

機内は快適で、あっという間にブリラムに到着です。
ブリラム空港に到着してまず思ったのが、空港が本当に小さい。実にシンプルなつくりの空港です。



降機後、5分でもう外です。
早速、タクシーを拾うべくアプリを起動させます。
タクシーがいないかもと不安でしたが、空港の外にはタクシーだらけなのですぐに拾うことができました。良かった。
で、あっという間に乗車し、スタジアムへと向かいます。
スタジアムから徒歩5分の場所にあるホテルで1泊するので、スタジアムまで行けばなんとかなるのです。

空港からスタジアムまでの風景はほぼ田舎です。
街中を一瞬だけ通ったのですが、そこ以外はほぼ畑。
バンコクとはまた違う異国情緒を味わいながらスタジアムへと向かいます。
乗車して約40分。
スタジアムに到着です。

いきなりきれいなスタジアムときれいに整備された公園が現れてびっくりしました。
想像していた10倍は綺麗です。
とりあえず、スタジアムを一周して入場口とチケット売り場などを確認します。
一通り確認し終えたら、荷物をホテルに預けに行きます。
サイトに表記されている徒歩5分というのはうそでしたが(笑)、徒歩10分ぐらいでホテルに到着です。
チェックインもスムーズに済ませ、部屋に入り荷物を置き、観戦準備をします。
準備と言ってもJの試合と何ら変わりません。
そしてスタジアムへと向かおうと歩き始めた時、後ろから声をかけてきた2人組がいました。
ヴィッセル神戸?おれらは傑志だよ!今日はよろしくね!」

なんと傑志のサポーターと同じホテルでした。
今から彼らもスタジアムへ向かうとのことだったので一緒に向かいます。
イニエスタ、連れてこれなくてごめんね」
「見たかったのに残念だよ!でも今日は大迫はいるよね?」
「大迫は今日出ないと思うよ」
みたいな会話をしてました。
ちなみに彼らはオーストラリアから来た香港生まれの中国人なので、タイへの入国も可能だったそうです。

そうこうしているうちにスタジアムに到着し、彼らとは別行動。
私はとりあえずチケットを購入します。
チケットを購入していると何人かのヴィッセルサポーターの姿も見受けられます。
どこから来たんですか?的な会話をしながら、談笑をしていると「あと30分ぐらいで選手が来るらしい」という情報が舞い込んできます。
せっかくなので、選手バスを待機です。
選手バスは3台ぐらいに分かれて到着しました。(と、相手チームのバスも到着しました)
一気にボルテージが上がります。
あと2時間で試合開始です。

選手を見送った後、いよいよスタジアム内へと入場します。
非常に蒸し暑いので水分補給は欠かせませんが、なんとペットボトルの席への持ち込みはNG。
入場ゲートのある階段下に置いて、飲むときにはそこまで来て飲めということでした。
なので、ピッチ練習終了直後と試合直前に水をがぶ飲みします。
がぶ飲みして戻ってきたタイミングで選手入場です。

いよいよ始まります。

ゴル裏からの景色


試合内容は割愛しますが、個人的にうれしかったのは目の前でけがから復帰したばかりの武藤選手がゴールを決めてくれたことです。


試合後、選手バスを送り出してからホテルへと戻ります。
壮絶な打ち合いでした。
勝てた試合でした。
悔しい・・・けど、1位通過できたという嬉しい部分もあります。
色々と反芻しながらホテルの部屋で休みます。
明日は日本帰国へ向けてまた移動です。

スタジアムの周辺にはこういう屋台街もあります



【ここからはササっと流し気味で終わりに向かいます】


5/2

テルチェックアウト後、スタジアム併設のショッピングモールや隣接する遺跡などを散歩しました。
ブリラムユナイテッドのどでかいグッズショップなんかもあったりして、ヴィッセルにもこういうのあったら良いのになぁ・・なんて思ったりしてました。
その後、まだ飛行機まで時間があったのでGrabで街中まで行ってみたりして、ブリラムの街の雰囲気をちょっとでも掴もうとしていました。笑
帰りの飛行機も同じエアアジア便です。
行きと同じルートで空港まで向かい、到着したのも昨日出発したドンムアン空港
ドンムアン空港からバンコク市内のホテルの移動の仕方も同じA2のバスに乗って帰りました。
本当にただただ移動しただけなのですが、少し疲れたのでこれにて就寝です。
日本帰国時に必要な陰性証明(前日受けた検査の結果)もホテルで確認できたので明日の帰国に備えてゆっくりします。


5/3

ホテルのチェックアウトが12:00、飛行機の時間が21時なのでその間何をしようか迷っていたのですが、
初日に行ったプラトゥーナム市場とマハナコンタワーに行くことにしました。
プラトゥーナム市場については割愛しますが、マハナコンタワーはバンコクで一番高いタワーのことで、最上階が展望デッキになっている観光スポットです。
オンラインでチケットも買えたのでポチッとしておきます。
チェックアウト後、荷物が邪魔になるのでBTSアソーク駅にあるコインロッカーに荷物を預けて身軽な状態で移動します。
まずはタワーへと向かいます。
BTSのチョンノンシー駅直結なので簡単にアクセスできます。オンラインチケットを見せて、エレベーターに乗り一気に最上階付近まで移動します。
風景は絶景です。



ちなみにこの展望デッキは床一面がガラス張りのエリアもあるので高所恐怖症でない方はおすすめです。



このタワーはキングパワーグループが運営しているので、レスターシティのグッズショップがあったりして面白かったです。

タワーを堪能した後はプラトゥーナム市場へ。
ここで初日とは違うユニフォームショップを発見しました。
店内をよく見てみると、ありました!Jリーグのユニフォーム!(の偽もの)
ガンバ、セレッソフロンターレ、レッズ、マリノスがありました。
このラインナップに早くヴィッセルも加われるといいのですが・・・
この店では「オリジナルの日本代表応援シャツ」を購入しました。

ここまでで時間は17時。
ちょっと早いですが、帰宅ラッシュに巻き込まれる前に空港へと移動することにします。
アソーク駅まで戻り、荷物を回収し、BTSとは違う鉄道エアポートリンクでスワンナプームまで向かいます。

高速鉄道という割には各駅停車なエアポートリンクに乗車して30分。
空港に到着です。
ちょうど搭乗チェックインも開始されていたので早々に済ませます。
陰性証明の有無、MySOSというアプリのチェック等々があり、やや時間がかかりましたが無事に搭乗Okをもらいました。
あっという間のタイ滞在でしたが、限られた時間内で満足のいく行程となりました。
あとは飛行機に乗るだけです。

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渡航する決意をしたのは本当に試合の1週間前とかだったのでよく無事で乗り切れたなぁという安堵感と
日本以外のコロナ禍の様子を垣間見ることができて面白かったです。
この勢いそのままでW杯に行けたらどんなに良かったことか・・・


最後、文字数の加減でめちゃくちゃ端折りましたがタイへ行った時の様子はこんな感じです。

それでは皆さん、ステキなフットボールライフを引き続きお楽しみください!

 

 

ACL 水原三星戦を観に、水原まで行ってきた時の記録。

個人的な記録として書き連ねていたものを、この機会に公開しようと思います。

1日目の部分は韓国国内で書いており、その当時の様子をそのままに載せるべくほぼ原文の状態です。誤字脱字や日本語が不自由な点は忖度してください。

 

 

2/19

600起床。
フライトは11時なので、9時に空港に着くようにすればよいのだが荷造りを全くしていないのでそのための早起き。
眠気眼でゆっくりと荷造りを開始。
Appleの情報が正しければ)昨夜の現地は凄く寒かったらしいので、
防寒対策をしっかりとしなければ風邪をひいてしまう。
風邪を引いてしまうと帰国できなくなる可能性がある国際情勢でそれは是非とも回避したい。
防寒対策の衣類やカイロ、そして着用義務のマスクを多めに用意してバックパックに詰め込んでいく。
もちろん、Lフラッグとユニフォームも忘れずに。

昨今の情勢上スタジアムで提出しなければならない書類の記入漏れがないか等を確認していると7時過ぎ。
特に国際便を乗るときには余裕をもって行動するというのを心がけている身としてはもうそろそろ出発の最終準備に入って家を出ねば。

 

7:30 自宅を出発。車で関空まで向かう。

 

高速道路は堺市周辺を除くと順調に進む。
8時30分に関空に到着。
アシアナ航空のチェックインカウンターを確認しに行くと、既にチェックインがスタートしていた。
偶然、知り合いのサポーターとカウンターで出会う。
その後、座席も1列しか違わないということがわかったので金浦まで行動を共にする。

時間があるので空港のラウンジでしばし歓談し、いざ入国審査へ。

入国審査も無事クリアし、搭乗ゲートに行くもサポーターの姿は僕たち2人だけ。
みんな仁川経由なのか??

(※後から分かりましたが、LCC利用組も含めて仁川組が多かったようです)

とりあえず、ゲート前で搭乗を待つ。

 

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関空1110→韓国金浦1300  OZ1135 


搭乗の際に中国滞在歴がないかを確認される。ご時世。

機内はやや空席がある感じ。

機内食を食べつつ、ゆっくりしていると2時間のフライトはあっという間。

10分遅れで飛び立ったが、金浦には定着。

 

韓国金浦空港 1300

金浦のイミグレーションはすぐに済むということだったが、並んだレーンとタイミングが悪かったのか劇遅。
結果、イミグレで30分以上並ぶことに。なんでこんなところで時間がかかるねんと思っていたが、職員の対応を見て納得。詳細は省きます。

待っている間に後追いの関空便が到着したのか、何人かヴィッセルのユニを着た方が到着。その中には市章フラッグを掲げる名物サポーターさんも・・。

 

イミグレ通過後、水原直通バスに乗ろうとするも間に合いそうになかったので一緒に来た方が予約していたハイヤーに便乗させていただく。ありがたい。その際に東京から来ていた知り合いとも合流。3人で乗車。

ハイヤーは超便利。本来ならば、金浦空港から水原は地下鉄を乗り換えて行かなければならないのだが、1時間ちょっとぐらいの乗車で彼らの泊まるホテル近くまで行くことができた。

ちなみに、車窓からの印象は郊外の工業都市というイメージで、水原市自体も韓国国内ではそういう位置づけらしい。

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移動中の車内にて

 

さて、ハイヤーを降り、そこからはしばし別行動。
僕は降りた場所の近くにある別ホテルなのでそこから徒歩で移動。1時間後を目処にまた合流することを決めてチェックインへ向かう。
向かっている際に、周辺の様子を見ながら移動できたので雰囲気を掴めることができたのは良かった。

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街並み その1


周辺はどストレートな繁華街。これなら祝勝会には困らない。若い人が多く、活気がある。神戸もそういう町であってほしい、と思うぐらい。

小さな店からデパートまでなんでもある。(ピンク系のネオンの店もあった 笑)
泊まるホテルは繁華街から1本筋を入った場所にあった。このホテルの周りにも飲食店がいっぱいある。

チェックインも無問題。
部屋は最上階のシングルルームで、室内もきれい。口コミ通り。(後述するシャワーも口コミ通り)

これで59594ウォンなら良き。
室内wifiの設定などを確認し、スタジアムへと向かう準備。確認書類も忘れずに。

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泊まったホテルの室内

 

1時間経ち、先ほどハイヤーを降りた場所へと向かう。
さきほどのサポーターさんと再度合流。
歩いても行けそうだけど、チケットが当日券でしか入手できないので、万全を期してタクシーで移動しようということになる。
すぐにタクシーが見つかり、5〜10分で到着。めっちゃ飛ばすんよ、タクシーのおっちゃん。

お値段5000₩。安い。日本のタクシーのワンメーター以下。


スタジアム外観は綺麗。周辺も小ぎれいに整備されている。この時点で16時30だったが、すでにヴィッセル側には列が形成。
もちろん日本から来たサポーター。

チケット売り場を探すために周辺をうろうろ。その際に色々と話しかけられる。

「今日はイニエスタが来るのか?」「ユニフォームをくれ」とかウンザリするような感じだったが、1人だけ「キム・スンギュのファンなんだ!」と声をかけてくれた青年がいた。ていうか、水原と関係ないユニフォーム着て・・それって韓国のチームにいた時のスンギュのユニフォームですやん。直筆サインも入ってるやん!!という流れになり、記念撮影パシャリ。ヴィッセル時代のスンギュのグッズ、持ってきたら良かったよね、ごめんね。気が利かなくて。

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スンギュのファンだという彼。


その後、水原のユニフォームがマリノスみたいだねという話をしながらチケットセンターを無事発見。後発で来る仲間のために6枚ほど購入発券。

小腹を満たすためにスタグル散策へ。
キッチンカーが4台というさみしい感じだが、フライドチキンを売る(たぶん無許可な)おっちゃんからチキンを買う。10000₩。
大きいチキンが6個とペプシコーラの缶入り。物価感覚がくるってきそうになる。
周りを見ると宅配ピザの箱をもっている人が多い。あとカップ麺をすする人も多い。なるほど、ここはそういう文化なのかと新しい発見。日本のスタジアムにはあまりいないでしょ、ドミノピザとかの箱を持ち歩いているサポーター。(スタグルで出店している場合は除く)

新しい発見というか、文化に触れるのは良いことだ。ACLに来ている実感が徐々に高まってきた。

スタジアム周辺は公園として整備されていたので一周ぐるりと周回して先程の入場列へ並ぶ。

 

そして、開門(時間失念)。

スタジアムは専用スタジアムなので観やすい。ただ、ユニバー記念のような階段とスタンド地面(簡単に言うとコンクリ打ちっぱなし)なので底冷えする。これは想定外。めちゃくちゃきれいなスタジアムだと思ったし、座席からの光景も専用スタジアムなので良いのだが・・・。アジアのちょっとした洗礼を受ける。でも大丈夫。僕らは極寒の時期のユニバー開催ナイターゲームを経験しているのだ。似たような経験値は既にある。

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スタジアム内。



あとはチンタオ(大会スポンサー)などを飲みながら雑談をしつつ、選手が来るのを待つ。やっぱりちょっとだけ寒くなってきた。

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ビールを飲む名物サポーターさん。

後発の仲間たちも無事到着し、最前列に陣取り(笑)、練習開始を待つ。

 


なんだかよくわからないKPOPが流れる中、GKが登場。
僕らのボルテージも当然上がる。
ピッチから席までの距離が近いので目の前で選手がアップを始める。
続いて、全選手登場。
イニエスタ目当ての韓国人がハングルで叫びまくる。
イニエスタ!ユニフォームをくれ!」(これは段ボールに書いて掲げていた)
イニエスタは無視。そら、せやで。
応援にも熱が入る。気温は4度。ここからまだまだ下がるという予報。

 

両チーム、練習開始。量では負けるが、気概は負けへんで!的な熱量の応援を(日本では珍しく?)神戸側から送り続ける。

 

 

キックオフ 1930

そして、いよいよ試合が始まる。
待ちに待った瞬間。

アジアの舞台で、アウェイゲームで、ヴィッセルがいよいよ本気の試合をする。
数年前に韓国であった親善試合とはわけが違う。

本気の90分。

水原は終始、カウンター狙い。
神戸の選手に対して厳しいチェック(プレス)をかけ続ける。
神戸は去年から磨いている「自分たちのリズム」をなかなか出せずにいる。

緊張感がある。
お互い、ミスが多発し、特に見せ場なく45分が終了。
アジアの戦いの厳しさを感じる。
それにしても水原にいるキムミヌ(元鳥栖)は相変わらず怖い左足を持っている。


前半の折り返しあたりでリザーブ選手とコーチのニコラが何やら運営スタッフと言い合いをしていた。
どうやらアップする場所をベンチ横からゴール裏に変更しろと言われているようだ。
変更させられる場所はカメラマンが陣取っている場所と応援席の間のようだが、
明らかに狭くて、シャッターチャンスを狙っているカメラマンの折り畳み椅子と場所が若干被っている。
そこに人工芝シートが何枚か敷かれているので、「そこでやれ」と言われている。
ニコラはそれを聞いてブチキレている。そら、そうや。
ちなみに前半開始直前に副審にニコラは確認して、今の場所で問題ないと言われていたのだ。
僕たちも「おいおい」みたいな感じになる。ざわざわ。
が、結局移動を強要される。
僕たちから5メートルも離れていない極狭な場所でアップを再開するリザーブ選手たち。
後半は流れを変えるべく、頼りにしています!


HT。
気温が0度近くなっている寒空の下、気合を入れるべくビールを買いに行くと売店は行列。
皆、カップ麺を買っている。
驚くべきことに試合中にカップ麺を食っている韓国人が多かった。
韓国のラーメン特有の香りが充満している。(ちなみにそれ用の給湯スペースがあった)
とにかく、列に並んで待っていると一人の韓国人が後ろに並んでいた神戸サポと談笑していた。
彼はFCソウルのサポーターで水原三星は大嫌いだという(i hateと言っていた)。
「きみらも前半を見ただろう?彼らはワイルドなんだ。サッカーをしていない。パスを回さないで試合を進めるんだ。何が面白いんだ。」
結構毒舌な彼だったが、どうやらそう思っている他チームのサポは多いらしい。
「僕たち(FCソウル)はポゼッションスタイルなんだ。マリノスのポステコグルー監督は良い監督だし、ヴィッセルのスタイルも好きなんだ。だから僕はヴィッセルの席にいるんだ」
そう言って、彼はコートの下に着ていたFCソウルのユニを見せた。
「ほかにも他のチームのサポが結構来ているよ。イニエスタ目当てだろうけど、ヴィッセルのスタイルがみんな好きだと思う。水原なんかに負けるな、頑張ってくれ」
彼はそう言い残して自席へと戻っていったが、こういう意見(お世辞?)を現地で言われることはJリーグではあまりないので新鮮。
W杯やEUROといった国際大会だと空港のテレビやホステルのロビーなどでそういう会話を聞くし、実際に話すことがある。
でも、ヴィッセルについて他国のフットボールファンから感想を聞くのは初めてだ。
やはりACLは素晴らしい。

ビールを買って、トイレに行き、席に戻ると間もなくして後半がスタート。

残り45分。どうなるのだろうか。


後半開始。
後半も水原は先程のFCソウルサポの彼のいう通りのスタイル。
神戸も徐々に押していくが、水原の4番が瀬戸際ですべて跳ね返す。
あいつ、めっちゃ良いやん。という感想をこぼしながら応援。

試合は徐々に神戸が支配するも最後の最後で点を決めきれず、そのまま80分台へ。
僕たちの知っている神戸はこういう展開の時に失点をして、消化不足・・というか悪寒を残して試合に敗れてしまうことが多々ある。
ちょっとだけそんな嫌な記憶たちが蘇ってきそうになった時、高徳からのクロスに古橋が合わせて先制。
イニエスタ目当ての韓国人を除く 笑)ヴィッセルの応援席は狂喜乱舞。もう本当に感情が溢れ出た。天皇杯以来のアドレナリンMAX状態。

この瞬間のために無理をしてでも韓国まで来たのだ。
しかも試合終了直前での先制点。
原博美なら「いい時間帯ですね!」と間違いなく言うであろうタイミング。
勝ち点3奪取まであと5分(ロスタイム込み)ぐらい。

どすこい!

 

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堂々たるスコア。

5分後。
そのまま1-0で試合終了。
ACL初アウェイ戦で上出来な勝ち点3をゲット。
海外でのアウェイマーチは最高に楽しかった。
イニエスタのユニフォーム目当ての(アレな)奴らなんてお構いなし。
喜びを分かち合う。みんな笑顔。素敵。

 

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最高だぜ!

では、祝勝会の会場でも探して乾杯しましょうか!という流れになり、撤収開始。
スタジアム近辺でタクシーを拾ってホテルの近くまで行こうということになる。
しかし、タクシーが全くつかまらない。
20分経ってもつかまらないので、スタジアム近辺ではなく少し歩いて大通りまで行って拾うことにする。
その道中に何台もたくしーが通るが、すべて素通りされる。
そもそもタクシーの止め方がわからない。(ハングルでなにか書いてあるが、読めない)
結局、大通りに出てもタクシーを捕まえられず、各々のホテルの近くまで歩いていくことに。
韓国のスーパーマーケットなどに寄ることもできたのでそれはそれで楽しかったが、計1時間ほどかけて各々ホテルに到着。行きは10分だったのに!笑
時間は23時を過ぎていた。
幸いにも宿泊ホテルが繁華街(おそらく水原の中でも屈指の都会部)の中にあったので、
食事ができそうな店が何件かあった。
一度、荷物を部屋に置き、必要最低限の装備でロビーに集合し、入る店を決めることに。
フロントでおすすめの店がないか尋ねても英語が離せないスタッフだったので適当に5分ほど探して見つけた店に入店。
探すポイントは「韓国っぽい店」。

入店後に女主人に「豚か牛かどっちがいい?」と聞かれ、サムギョプサルや!ということになったので豚をチョイス。
すると小皿料理がこれでもかというぐらい出され、メインの肉も大量に置かれ、祝宴に。

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宴!宴!


日本ではもうお目にかかれないユッケなども注文し、ビールなどを飲みながら2時間ぐらいかけて初ACLアウェイを互いに語りあった。

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カンパーーーイ


ちなみに大宴会の気になるお会計は1人3000円いかないぐらいの値段。激安。満腹。満足。
退店後、すぐ近くにあったセブンイレブンへ興味本位で向かう。
日本のものと似ている部分もあれば、似ていない部分もありそれはそれで楽しめた。
お菓子が安かったので、お土産として何個か購入。

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セブンイレブン店内にて。お弁当??

ご一緒していた方々はそれぞれが帰りの行程が違うため、ホテルのロビーで「神戸でまた!」という挨拶の後に解散。
僕のフライトは明日の17時50分に金浦空港
それまで何をするか決めていないが、ぶらぶらと昼過ぎまで水原の街をしようと思っている。

 

宿泊していたのはベラスイートホテルというホテルでした。

外観も室内もきれいで満足でしたが、2つだけ致命的なマイナスポイントが・・・。

1つ目は部屋の窓から向かいのマンションの室内が丸見えだったという点。笑

2つ目はシャワーの位置がおかしくて、洗面所が水浸しになるという点。笑

それ以外はとても過ごしやすいホテルでした。

海外あるある話。

 

 

2/20
翌朝。
9時ぐらいに起床。昨夜の面々の中にはもうすでに空港でチェックインを済ませている方がいるような時間。
朝食を付けていない宿泊だったのでどこかでコーヒーを飲もうと思いつつ、グダグダしているとチェックアウト時間(10時)に。
とりあえず地下鉄に乗って水原駅まで行くことにする。
全く下調べせずに来てしまったので、
金浦空港行きのバスがどこから発車するのかがわからない。
行きも駅を使っていないので駅周辺の雰囲気もいまいちよくわからないので、バスの場所を覚えてからぶらぶらする方が良い。

ホテルの最寄り駅から地下鉄に乗って10分もかからない時間で水原駅に到着。
地下鉄乗車の際に謎のICカードも購入させられたが、返金制度があるようでまずはその返金受付の機械を探す。
探していると、その機械のすぐ先にデパ地下のようなエリアが広がっている。デパートだったら時間をつぶせそう。
とりあえずバス停の場所を知るために観光案内所を目指す。

観光案内所で場所を聞き、バスの時間なども調べるために現地へ向かう。
圧倒的に1時間に4本ペースで仁川行きが設定されている中、1時間に1本だけ金浦行きが設定されていた。
事前に確認しに来ていてよかった・・。
とりあえず券売機で13時55分発の金浦行きのバスの予約をする。1時間に1本の割には既に6割ぐらいが埋まっていた。
最後尾の席を予約して、先ほどのデパートのような雰囲気の建物まで戻る。


先ほど見つけたのはフードコード常設のデパ地下だった。
色々と料理が提供されているようでそれをゆっくりと観察。

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ここは最後まで買うか迷ってました。


その奥にはスーパーもあったので、スーパーで隣国の家庭事情を勝手に調査。
僕は海外に来ると絶対、現地でスーパーに寄るようにしている。
ビールコーナーには1つも日本のビールがない癖に日本の醤油とかラーメンとか寿司は売るところに昨今の政治事情を垣間見る。

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ビールコーナー



何か買っていこうと思ったが、良さげなものが見つからず上のフロアへ移動することにした。

上の階はふつうのデパート。衣料品や化粧品などが各層ごとに売られていた。
MEN’Sフロアには我らがアシックスも出店していたので、思わずウィンドウショッピング。
デサントのほうが派手に売ってたぞ!負けるな、アシックス!!

 

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がんばれ!!!アシックス!!!!!

そうこうしているうちに時間は12時を過ぎており、今朝思っていた「コーヒーを飲みたい」という欲が再燃。
それに加え、Wifiがある環境で帰りの航空券のオンラインチェックインをしたいということもあり、同じビルの2階部分にあったコーヒーショップでしばし休憩する。
ちなみにこの記録の冒頭はそこでコーヒーを飲みながら書いている。

落ち着いた雰囲気の店内で、wifiもあるというようなシールが貼っていたがwifiのパスワードが全くわからず接続を断念。
(店員に声をかけて聞こうと思ったりもしたが、落ち着いた客足と雰囲気の割にはせわしなく動いていて声をかけるのが面倒くさくなった)
13時過ぎまでゆっくりと過ごす。

バスの時間まで1時間を切ったあたりで再度行動開始。次はバス停の周りをうろうろすることにする。
昨夜の祝宴で仕入れた情報では、駅の周りは場所によっては「観光客があまり行ってはいけないエリア」らしい。

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行ったらあかんエリア


そこに注意しながらウロウロしてみる。
若者ばかりで活気がある街。神戸よりも活気があるように感じる。(がんばれよ、神戸市!!)

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街並み その2



特に目新しい発見もなく、ウロウロ。
硬貨が溜まってきたのでそれを使い切りたいということもあり、ゲーセンでUFOキャッチャーをしたりしてバスの発車15分前に。
急いでバス停へと向かう。

バス停には空港へ向かう格好をした何人かがバスを待っていた。その中にはヴィッセルサポの方も。
バスが来るまで談笑。
三重在住の神戸サポの方で、ホームの試合の時は名阪国道を通って来ていらっしゃるらしい。凄い。
談笑の間、バス停の前は路駐の車がとっかえひっかえ現れ、大渋滞に。
当然、バスも遅れて到着。

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バス到着



三重在住の方は仁川経由だそうで、僕の乗るバスの後に来る仁川行きに乗られるご様子。
またノエビアスタジアムでお会いしましょうと挨拶をして、先にバスへ乗車する。

バスの車内は日本のリムジンバスよりも豪華な感じがする。背もたれもすごく倒れてすぐ寝れるような椅子だ。
ただしバスそのものの乗り心地は悪い。笑
予定では約2時間ほどで着くらしい。
しばらく景色を見ながらぼーっとしようと思う。

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バス車内

 

途中、楽天MINI端末をいじる。
実は無料サポート会員になっていて、海外でのローミングがどのような感じなのかを試したかったのだが、その存在をすっかり忘れていて、バスの中で思い出したのだ。
感想は、結構簡単に使いこなせる端末で、あとは電波さえ良ければ乗り換えてもよいかもしれない。
ただしバッテリーの減りが尋常ではなくぐらい早い。学生時代に使っていたHTC端末を思い出すレベルだ。
データローミング利用でのSNS閲覧なども特に不自由なく、なんならyoutubeなども視聴できた。
(昨夜のハイライトを見て、バスの中で1人にやにやしていた)

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気が付くと、空港の手前だった。
楽天MINIを触り、少しうとうとしていたらもう空港に着くと言っているようなアナウンスが流れていた。
周りの乗客も降車準備をしていたように見受けられたので、慌てて支度をする。
そして、バスは空港の停留所に停車。
そのままターミナルの中へ入り、アシアナ航空のカウンターへと向かう。
結構活気がある。昨日とは空港の雰囲気が違うように思うが、出発便と到着便ではやはりテンションが違うものだ。(個人の経験上)

アシアナ航空のカウンターを見つけ、係員にチェックインをしたい旨を告げると、「ここは国内線ターミナルだから違う」と一言。
え?と思い、案内掲示板を見ると確かに「domestic」と書いてある。
そう、寝起きのまま飛び降りたので気がつかなかったが、国内線ターミナルで降りてしまったのだ。
海外でターミナルをミスするのはこれで2回目。1回目はイギリスでLCCを乗り逃したことがある。それ以来気を付けていたのに・・。
しぶしぶ空港ループバスに乗り、国際線ターミナルへ。

到着した国際線ターミナルは到着時と変わらぬ物静かな雰囲気。
帰りの便は(激安だった)ビジネスクラスにしたので、早めに出国審査を受けてラウンジで、心を落ち着かせようと思う。

 

出国審査もあっけない程簡単に終わり、いざラウンジへ!

ところが、残念なことにビジネスラウンジのクオリティは最悪だった。笑
人もめちゃくちゃ多いし、軽食もサンドウィッチと辛ラーメンだけ。
日本の国内線のラウンジよりも酷い気がする・・・。
結局、30分ほどメールチェックなどをして退室。
プライオリティパスで入れるラウンジに移動することにする。

プライオリティパス・ラウンジに入るなり、昨日一緒に関空から行動を共にしたヴィッセルサポの方と出会う。
一緒にドリンクや軽食などを食べながら談笑。
なんと搭乗する便も同じだということが判明し、バスに乗って帰るぐらいなら関空から神戸まで車でお送りしますよ~という話をする。
ちなみに、ここの軽食はビビンパやサラダ、カレーなど種類が豊富。さっきのラウンジは何だったのだ・・・。

 

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良かった方のラウンジにて。ご飯美味しい!

 

金浦1755→関空1935

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搭乗口



予定より10分遅れぐらいで搭乗開始。
そそくさと乗り込み、離陸を待つ。

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さらば韓国よ!

機内では食事をとりつつ、転寝をしつつ・・・であっという間に関空に到着。北海道へ行くよりも早い。
税関などもスムーズに通過。
ご時世柄、発熱チェックなどの機械に複数の空港スタッフがマンマーク
発熱などで止められることなく、到着口へ。

ACL遠征ももう終了間際。最後までご安全に。


高速道路は快適に流れており、その流れのまま神戸に到着。

時刻は22時前。
荷物をほどき、洗濯物の整理。

これにてACLアウェー遠征初陣は完結。
次のジョホールバル遠征はいつになるのであろうか・・・

 

 

 

最終的にこの韓国遠征がACLで唯一の有観客アウェイ戦となったわけです。

仕事のスケジュールを調整して行ってよかった。本当に。

ジョホールバルは幻となりましたが、時間があれば想定していた行程でも忘備録として書いてみようかな。

W杯とはまた違う楽しみ方が経験できて良かったです。

優勝したら来年も行けるのになぁ・・・・どうかなぁ・・・・。

 

スタジアムに行く際にお勧めする音楽10選。

フットボールと音楽は密接な関係にあります。

好きな選手の応援歌や好きな応援チャントなど皆様の中に各々あると思いますが、そこからも明らかですよね。

(例えば、選手紹介の時に流れる曲は「Do You Remember Rock and Roll Radio」
というRamonesが生み出した傑作
をKISSという世界的なバンドがカバーしたものです)

www.youtube.com

 


今回のエントリーはフットボールの母国UKは勿論、世界各国様々な国で試合を盛り上げるために使用されている曲の中から、
ノエスタまでの道のりの中で聞いてほしい曲を、とりあえず独断と偏見でご紹介しようと思います。
クレームは受け付けます。(誤字脱字は随時修正します)


1)カジヒデキ 「ブランニュー・ブーツ」 

g.co

元祖渋谷系ミュージシャンのカジヒデキ。実はチェルシーFCのサポーターです。
なので、フットボールに関連した曲を多く作っています。
その中でも爽やかなメロディと歌詞だなぁと、個人的に思っているのがこれ。

「新しい靴を履いて、外に出かけよう」という趣旨の曲です。
身支度を整えて、(特に開幕戦のために)スタジアムへと迎う1曲目に抜群だと思います。
この曲以外にも「フットボールの無い土曜日」という曲も素敵な一曲です。

 


2)Rage Against the Machine「Guerrilla Radio」

www.youtube.com

皆さん、ご存知だと思います。試合前の練習に選手が出てくるときに場内で流れる曲です。
ベタなセレクトですけど、いつ聞いてもめっちゃテンションが上がる名曲なので外せません。
曲自体の意味合いは深く掘るとややこしいので割愛します(笑)

知りたい人は自己責任でどうぞ。

ちなみに、2020年日本にツアーで来るという噂があります。

 


3)Fat Les「Vin da loo」

www.youtube.com

この曲のイントロが流れた瞬間にその場にいるイングランド人は歌いだします。
覚えやすい曲調とシニカルな歌詞のバランスが「かの国」感を醸しだしています。
ちなみにこのFat Lesというバンドは1996年開催のEUROイングランド大会の公式ソングThe Lightning Seedsの「Three Lions」に不満を持ったBlurのベーシストのAlex James、俳優のKeith Allen、芸術家のDamien Hirstで構成されたグループで、この「Vindaloo」という曲は非公式応援ソングにも関わらず、公式ソングよりも高評価を受けました。
The Lightning Seedsの「Three Lions」はキックオフ前にノエスタでも流れます。「it's coming home~」というやつがそれです。
The Verveの「Bitter Sweet Symphony」をパロディにしたPVも是非ご覧あれ。

 


4)GAKU MC&桜井和寿 「手を出すな!」

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ウカスカジーになる前にリリースされている、ミスチルの桜井くんと「DAYONE」でお馴染みGAKU-MCのコラボ曲です。
ぶっちゃけ、ロシアW杯の時の「勝利の笑みを 君と」よりもフットボール愛に溢れている曲だと思っています。
ウカスカジー名義でアルバム「AMIGO」にも収録されていますが、これはリメイクのVerを収録しています。
個人的にはリメイク前のやつのほうが躍動感があって素敵です。
いずれにせよ、個人的にはフットボールを直接的に扱っている邦楽では、
Superflyの「タマシイレボリューション」よりも良い曲だと思います。

 


5)Pitbullft. Becky G - 「Superstar」

www.youtube.com


2016年開催のコパアメリカの公式ソング。
世界的に有名なヒップホップアーティストであるPitbullと
女優業もこなすベッキーGという新進気鋭の女性アーティストがコパアメリカのために作られました。
世界有数の熱さを誇るコパアメリカの熱量を感じ取れるような曲です。
ラテン系の要素がふんだんに入っている曲なので当然のごとくテンションを上げるには最適です。Pitbullならこちらも是非。

 


6)MAGIC SYSTEM - Magic In The Air Feat. Chawki

www.youtube.com


2014年のW杯ブラジル大会のフランスの応援ソング。ちなみに歌っているのはアフリカ系のミュージシャンであるMAGIC SYSTEMと Chawki。
5年も前の曲ですが、いまだに欧州での人気が凄いのです。
「Feel the magic in the air」という歌詞と
「allez! allez! allez!」という掛け声が絶妙にマッチした今後も欧州で歌われる続けるであろう名曲です。ちなみに本当にこの曲は世界各国のスタジアムで流れます。

 


7)Shakira ft. Carlinhos Brown 「La La La」

www.youtube.com


コロンビアが生んだ歌姫Shakiraラテンアメリカでは絶対的な人気を誇る歌姫。
2010年の南アフリカW杯の時の公式応援ソングである「Waka Waka」も良い曲ですが、この曲も良い曲です。
「WakaWaka」よりは少しクラブミュージックっぽい要素が多いです。
この曲は2014年のブラジルW杯用に書き下ろされた曲で、PVには各国を代表する選手が出演しています。
FCバルセロナのピケの奥様。来日する度に三木谷会長と遊んでいます。その流れで日本でもツアーを組んで欲しいところです・・・

 


8)David Guetta ft. Zara Larsson - This One's For You

www.youtube.com


世界屈指のフランス人DJであるDavid Guettaとスウェーデン出身のポップシンガーであるZara Larssonが組んだこの曲はEURO2016の公式ソングです。
今までご紹介してきた曲の中では1番若者向けの曲調かもしれません。いわゆる、ダンスミュージックです。
EUROの公式ソングということで、EURO2016参加国ごとにPVが制作されています。
スペインやベルギーのバージョンには当然、例の選手が映っています。
ちなみに、Ariana Grandeが歌っているデモ音源Youtube上にあったりします。

Zara LarssonはClean Banditの「Symphony」でも有名なモデル兼アーティストです。聞いたことがある方は多いのでは??

 

 

9)Jason Derulo - Colors

www.youtube.com


2018年ロシアW杯のコカ・コーラのCMソングです。大会公式ソングよりもこちらのほうが僕は好きです。笑
PVからも強く感じますが、アンセムらしいアンセム、といった印象の強い曲です。
サポーターならこの歌詞は響くなぁ・・・という内容の歌です。

ロシア国内で毎日のように流れていました。

 


10)David Correy - The World Is Ours

www.youtube.com


2014年W杯時のコカ・コーラのCMソング。
日本でもよく使用されているので聞いたことがある方は多いかもしれません。
ナオトインティライミとかもカバーしています。

PVは「Wake me up」などで有名なAloe BlaccとのコラボレーションVerです。

 

 

11) Kasabian-「Fire」

www.youtube.com

 

PVの世界観はさておき、次世代のフットボールアンセムといえばこの曲です。

歌っているKasabianは熱狂的なレスターFCのサポーターとしても有名です。

この曲がなぜフットボールアンセムと言われているのか。その理由は10年ほど前にこの曲がプレミアリーグの放送開始時のイントロとして使用されていたからです。その時の映像はこちらからどうぞ。超かっこいいイントロです。

ちなみに他にも「Club Foot」「Underdog」といった彼らの曲がスタジアムなどでよく使われています。うん、どれも素敵なロックチューンです。

 

12)The White Stripesー「Seven Nation Army」

www.youtube.com

 

今、世界で一番スタジアムで使用されている曲がおそらくこれです。

ゴールの時にスタジアム内に流れるBGMとしてスタンダードになっています。聞いた覚えがある方も多いのではないでしょうか?ちなみにサビの激しいギター部分が使用されています。

 

13)Sergio Mendesー「Mas Que Nada」

www.youtube.com

今更語ることはない歴史に残る名曲。

NIKEのCMで使用されて以来、フットボールとの関わりが増えたような気がします。

ちなみにNIKEのCMで使用されているのは↑のVerではありません。

南米を感じれる名曲です。

 

 

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もっと紹介したいのですがエンドレスになってしまうのでとりあえずここで一旦小休止。


音楽とフットボールの出会いは一期一会。


2020年も素敵な音楽とフットボールの出会いが、皆様にありますように!

成功者になるための8個の習慣とは?

このエントリーの結論から先に言います。
ヴィッセルのサポーター(=ファン)であれば誰もが成功者になれます。
つまり、ヴィッセルサポーターになれば誰もが簡単に「成功者」になれるということです。成功したい人はヴィッセルサポーターになろう!

ヴィッセル神戸ファンクラブ | VISSEL KOBE FANCLUB


では、

「成功者に共通する8つの習慣」 自分を大切にすることも | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

を参考にその結論に至った理由を示していきます。

 


1.継続する
シーズン中の毎週末、スタジアムに通えばクリアできるイージーな習慣ですね。
さぁ、来年のシーチケを買おう!

www.vissel-kobe.co.jp

 


2.事前に計画
毎週末観戦を実行するにあたって必要なのは、綿密なスケジュール調整です。つまり「計画性」というやつです。
ホーム開催はまだしも、アウェイ戦ともなると(神戸の場合は)ほぼほぼ遠方なわけですから、時間や金銭的な部分などのやり繰りを常に効果的に行わないといけないわけです。この習慣もヴィッセルサポーターになって、スタジアムに通えばクリアできますね!
さぁ、

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スカイマークで遠征に行こう!

 


3.失敗から学ぶ
日本で唯一無二である、失敗から学んでいる最中の右肩上がりのクラブ。それがヴィッセル神戸です。他のクラブとはレベルが違います。
以前は毎年のように大型補強しては失敗し、挙句の果てにJ2降格も2度経験しました。
しかし、最近は従来の大型補強という概念を大きくぶっ壊す補強をしております。これはおそらく中途半端な大型補強をしても無意味だった今までの失敗を受けてのこと。ポドルスキイニエスタ、ビジャ、フェルマーレンといった超大物をポンっと連れてきたり、日本人FWが欲しいなってなことで同カテゴリーのチームのエースだった藤本憲明をシーズン途中に加入させたり・・凄いでしょ、この移籍市場における横綱相撲っぷり。数多ある補強の失敗を糧に今や世界の移籍市場をも左右する存在になったヴィッセル神戸。極東のクラブが世界の市場を動かす。これを成功と言わずして何と呼ぶのか。
成功という2文字がこんなにも似合うクラブがほかにあるでしょうか?
皆さんにも神戸で夢を叶えてほしいのでヴィッセルサポーターになろう!

 


4.自分の時間を持つ
現地観戦の際には必ず発生する移動時間。仲間とワイワイ行動を共にするのも良いですけど、時間の使い方によっては「自分の時間」を定期的に確保することができます。本を読む、好きな音楽を聴いたり、好きな動画を見る。こういったことをできる時間を必然的に生み出すことができるのです。さぁ、楽天Koboで本を読み、

楽天モバイル端末で楽天TVで動画や音楽を楽しもう!

 

5.早起きする
ヴィッセルサポーターになると早起きする慣習が身につきます。ワールドクラスの選手が当たり前のように在籍している成功者クラブであるヴィッセル神戸。サッカー界のカレンダーにおいてインターナショナルウィークと呼ばれる所謂、代表戦週間には様々な場所でヴィッセルの選手が国の代表として試合に出ています。あの選手の代表でのプレーを見たいという時には早起きをしなくていけません。というのもヨーロッパ時間での開催となる試合は、日本では早朝3時キックオフとかになるのです。つまりCLと同じような時間になるわけですね。さらにもう一つ言うとで書きましたが、ヴィッセルは世界の移籍市場を常に左右する存在ですので欧州で活躍する選手をウォッチングする必要があります。これはDAZNで見れば事なきを得ますが、オンライブで視聴するには早起きをしなければなりません。どちらにしろ早起きは必然ですね。


6.運動と健康的な食事
フットサル大会やサッカースクールなど様々な催しを行っているヴィッセル神戸。それに参加すればサポーター仲間も増えるし、健康的な運動も定期的に行うことができます。勿論、運動する際には日本が誇る世界トップブランド

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のウェアを身に着ければファッショナブルかつ実用的ですね。しかも選手と同じデザインのものを着ればテンションも高く運動ができます。(ちなみに選手の着ているやつはLIMOというシリーズのものです)

さぁ、アシックス製品楽天カードで買いましょう!

【補足】

せっかくのスポンサー様なので、アシックスオニツカタイガー製品をもっと着用しましょうね。


次に健康的な食事。

自炊する時には楽天レシピ -料理レシピ検索サイトを見ながら、ちょっとした食材を買いたいときには楽天市場楽天24でポチッ、自炊が面倒だなっていう時はデパ地下のR1/Fに直行して野菜多めのお惣菜を購入、もしくはケンミンの焼きビーフン野菜多めで無問題。運動した後なら多少のお酒もOKですし、居酒屋でみんなで反省会をするも良し。そういう無理のない健康的なサイクルって素敵やん?ヴィッセルサポーターになればそんなサイクルを簡単に手に入れることができます。めっちゃ素敵やん。

 

7.自身の成長に投資する
これはにも共通する項目です。
自分の時間をどう活用するかは人それぞれですが、どうせならスキルアップのためにも使いましょう。例えば語学の勉強をするというのも良いかもしれません。幸いなことに多数のスーパースターが在籍しているヴィッセル神戸。三宮などで選手を見かけたことがあるという意見はすごく多いのです。応援していますよ!頑張ってください!・・という想いを選手に伝えるには英語やスペイン語、ドイツ語、ポルトガル語といった言語が今や必要。そのために語学を勉強するというのも良いきっかけだと思います。仕事や旅行などにも今後活用できるスキルですしね。
勿論のことですが、選手のプライベートを侵さない範囲内で想いを伝えてくださいね。スマートな神戸人ならそれぐらい言わなくてもわかっていらっしゃると思いますけど念のため。
あとは遠征の際にちょっとした旅行を挟んでみたりするのも良いです。せっかくの遠征時間を観光などに充てることも大事な投資です。↓参考までに

tabiiro.jp


8.還元する
成功は何も自分一人だけで掴むものではないのです。
の項目をクリアしてくるには周りの人たちの支えが当然無いと無理でしょう。培ってきたスキルを周りの人たちにも共有するという意識こそが大切です。ヴィッセル神戸の根幹にあるもの、それは「トモニイコウ」「一致団結」というスローガンです。その想いを常に持ち続けることが成功者になるためのラストピースであり、そしてその想いを胸に応援しているヴィッセルサポーターはすでに成功者となる素地をもっているわけです。

 

 

さぁ、ヴィッセルサポーターになって夢を叶えよう!

 

(次回の更新は、フットボールと音楽の話 です)

血と汗と涙の監督変遷(2006年~)

ご存知の通り、というかご承知の通り、

ヴィッセル神戸を好きになってしまった人間には様々な試練がある。

 

例えばよく言われるのが、監督が2年に1回・・いやもっと早い頻度で交代していくという試練。

2年に1回ぐらい代わってるクラブなんぞめっちゃあるわ!っていうぶっちゃけ感があったりもするのですが、そういう印象がどうやら憑いてしまっているわけです。これはひとえに親会社というか大スポンサー様である ® 様の印象だと思われますが・・。

(数千億円規模のIT企業の社長様がFAXでスタメンを送り付けてくるわけないがな、たぶん自社のアプリを使って・・)

 

今回はそういうイメージが憑いているヴィッセル神戸の歴代監督のご紹介と印象をテキトーに書こうかなと思っているわけです。

(だから細かい間違いは許してね)


比較的記憶に新しいであろう2006年あたりから書いていきます。

あんなことこんなこと思い出しながらご覧くださいませ。

 

 

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2006
スチュアート・バクスター

後日語るであろう血と汗と涙の創設期から21世紀初頭までの超絶グダグダなチーム運営の果てに初めてJ2に降格した2006年。
三浦淳宏の呼びかけにより、数名の不届き者を除く主力選手のほとんどが残留したチームを指揮したのはヴィッセルの初代監督だった。
家庭の事情でシーズンの終盤に退任することとなったが、欧州スタンダードなサッカーをJ2ながらに展開するという素敵な監督でした。
(4-3-3というフォーメーションについて、当時イケイケだった若きモウリーニョからレクチャーを受けるぐらいの勉強家でもあった)
今のヴィッセルが忘れ去ってしまったスローガンの「トモニイコウ」という言葉を生み出したのは氏でもあります。

いや、スローガンを早よこの言葉に戻せよ。


今でもサポーターから愛されている監督です。

 

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みんな大好き、スチュアートバクスター


2006-2008
松田浩

2006年は当時J1の福岡の監督だったけど、途中で解任されてしまい神戸にコーチとして戻ってきたバクスター氏の愛弟子。
クラブ創設期にも選手兼コーチとして所属していた。
バクスターの帰国により、監督に急遽昇格して、入れ替え戦で解任された福岡と対戦することになるという奇跡の人。(しかも神戸を昇格に導く 笑)
J1に昇格した2007年には三浦淳宏と喧嘩したりするも、対戦相手からすると鋭くアシッドなカウンター攻撃を自チームに落とし込み、残留に貢献。
未知数でしかなかったこの戦力でよく戦った!
上出来な成績を2年連続で残すも、当時の安達GMが聞いたという神のお告げにより、突如の契約満了でチームを去ることになる。
松田浩信者(通称・ディシプリン信者)は未だに数多く存在する。

 

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理論派熱血漢


2009
カイオ・ジュニオール

「近い将来のセレソン(ブラジル代表)の監督は彼だ」と言われていたらしい。
最近、倉田秋にガチギレされていた某エルゴラ記者さん曰はく「守備構築にも定評のある攻撃的なサッカーを志向する人」ということだったが、
実際は「守備はツネ様に任せるから」という人でした。でもね、茂木や松橋、須藤といった面々があんなに生き生きとプレーできてたのは間違いなく彼のおかげです。
ただ、本当に守備がザルすぎてヤバかった。某記者の話は何やったんや。
アッラーのお告げがあって突然の契約解除になってしまい、結局本領を見ぬままでした。
2016年にシャペコエンセの監督になった彼はその年の年末に起こった悲劇的な飛行事故により帰らぬ人となりました。

 

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この頃からチームは『浪漫』を追求し出します。


2009-2010

三浦俊也

色々と遺恨を残した監督というイメージがあるが、前任者(↑)が放り出したチームを何とか形にして2009年のJ1残留に実は大きく貢献している。
が、翌年の2010年がなかなかドイヒーなチーム状態だった(特にアウェイ京都戦とかひどかったね!詳しくはyoutubeで)ので、そちらの印象の方が強いのでせう。

あんなに簡単に赤色の紙って(主審から)提示されるんだねっていう感想が出ちゃうぐらい酷い状態でした。
当時のエルゴラでも相当な叩かれ方をされていて可哀そうでした。

ぼくはミウリスタなので好きですよ、みうみう。またJの舞台で指揮を執って欲しい人です。

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愛称は みうみう。なんやかんやで人気者です。

2010-2012

和田昌裕

クラブ史に残る大残留を2010年に果たしたクラブ創設期のOB。
翌2011年は当時のクラブ最高順位でフィニッシュするも、大型補強を敢行した2012年は大不振で降格の一因となってしまう。あの戦力で大不振は擁護できなかった。
強化部長時代に戦力外を選手に通告することが苦しくて、選手との面談時に先に泣いてしまったというエピソードを持つ。

現役時代、Jリーグで最初に得点をした日本人選手だったはず。

 

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2019年時点では金沢のGM。息子3兄弟は全員サッカー選手です。

 

2012

西野朗

幻の西野体制。
野沢をして「神戸はポゼッションができるチーム」と言わしめるほどまでにチームを立て直したかと思ったが、
ヴィッセルではすぐに攻撃的なサッカーは根付かないだろう」という本人の予言通りに失速していき、勝利のルーティンを築けず。

シーズン途中就任・シーズン途中解任という不名誉なことに。

でもその経験のおかげでW杯で評価をあげたんだよね!たぶん、知らんけど。

冷静そうな面持ちの写真が多いですが、実はキャラクター性の塊。 

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現タイ代表監督。渋いイケメン。

 

2012-2014

安達亮

当初、和田氏の後を継いで緊急登板となったクラブ副会長(当時)のご子息。
実は指導者として日本国内ではエリート街道を歩んできていた。色々なチームの育成畑を育ててました。
神戸ではコーチや強化部長なども歴任しております。
和田監督解任後の西野朗「以前」(厳密にいえば監督代行)と「以後」の指揮を執った人。
チーム事情がここらへんから更に複雑になってくる。
J2を1年で切り抜けたあたりは抜かりない感じだったが、その際にでっかいホワイトボードを使って選手に指示を出すという芸当を生み出す。現在は富山の監督。富山でもホワイトボード芸は健在らしい。

 

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お話するとめっちゃ良い人です。


2015-2016

ネルシーニョ

柏レイソルの黄金期を作り上げた名将。
神戸でも堅実な戦いをみせていたが、怪我人が続出したりして周囲の期待していたような成績には至らず2年目に解任。
腐ったミカン発言に代表されるような辛辣なコメントは在籍時はなかったが、退任後に神戸の強化部を批判してました。
息子さんも監督業をされていて、ブラジルでは結構有名なんだそうです。

 

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柏レイソルで監督業としてのキャリアを終わらせるそうです。お歳ですもんね。。


2016-2018 2019

吉田孝行

困難な局面で常に矢面に立ってくれたクラブOB。
強化部は氏を振り回しすぎ。
急に監督に抜擢されて色々と苦労しただろうなぁ・・。
コーチングの勉強をしっかりとして、これからもコーチ業を続けてほしいなぁと思ってます。
変な強要をしなければそこそこの成績を残せる人です。
超絶イケメン。

 

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普段はめっちゃ関西人です。



2018-2019

ファンマ リージョ

「ペップの先生」としての異名を持つスペイン人。
チリ代表をサンパオリと作った人。
そして、ヴィッセルの掲げた「バルセロナ化」とかいうアバウトな指標を、現実的に落とし込もうとした人でもあります。産みの苦しみこそあれど、着実に落とし込んでらっしゃいましたよ。素人目に映る範囲では。
偏屈らしいという前評判通りに偏屈なコメントを連発。
(コメントに関しては後日特集します、たぶん)
志半ばで強化部と喧嘩して退任と相成りました。完成形を見たかった・・・。

 Jリーグの環境を気に入ってたみたいなので、また近い将来Jのクラブを率いる姿を見れることでしょう。そうなったら手強いだろうなぁ・・・。

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試合中の動作も面白かった。

 

2019-(現在)

トルステン フィンク

選手時代はバイエルンミュンヘンで輝かしい成績を残した凄い人。
インゴルシュタットバーゼル、ハンブルガSVなどの欧州強豪の監督を歴任しております。
ヨーロッパでの評価は良いものもあれば、悪いものもあるという感じ。

就任報道があったときにスイス方面から激しいdisがあったような気もする。
試合中にヒートアップしたらめっちゃ怖いですが、身振り手振りでチームを鼓舞していく姿は惚れます。
?な選手交代をすることもあるが、比較的安定性を重視するような采配をする印象です。

ちなみに一緒に連れてきたフィジカルコーチがムキムキで、女性サポの目の癒しとなっております。

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いかにもドイツ人っていう感じです。笑

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いかがでしょうか、意外と多くないでしょ?

多い??


テキトーなことを言うと、ダラダラと長年同じ人でやってりゃいいもんでもないんです。マンネリしてきて良いことって一つもないでしょ?(茅ヶ崎あたりの海を眺めながら)


サー・アレックスやミステル・ベンゲルのような長期政権を目指すためにクラブ運営してるわけではないですからね。

勝つために戦うのですよ!HAHAHAHA!

そのためには荒治療は必須なんや。 


天皇杯経由で来年はACLや!!!!

 

乞うご期待。